大師流小児はり勉強会

私が鍼灸マッサージを習っている新宿区の東京医療専門学校にて、大師流小児はりの勉強会がありました。

大師流(だいしりゅう)の特徴

「大師流(だいしりゅう)」は、特徴的な釘状の小児はりを使う「刺さないはり」で、皮膚が敏感で感受性の高い乳幼児~小児に適した治療方法の一つです。

大師流(だいしりゅう)の適応症状

夜泣き・疳の虫(かんのむし)・ひきつけ・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・小児喘息・チック・どもり・頭痛・腹痛・虚弱体質・風邪をひきやすい・低体重児・てんかん・発達障害・激しい人見知り・他人や自分を噛んだり傷つける・怒りっぽい・夜尿症・トイレトレーニング・不登校(不登園)など、乳幼児から小児のさまざまな症状に対する効果があるといわれています。

小児鍼は痛いの?

皮膚の張りや硬さを指先で感じ取り、非常に柔らかいタッチでなでさする様に施術するのですが、「刺すはり」とは違い刺激が穏やかなので、お子様だけではなく、敏感体質な方や高齢の方にも向いています。

何度も小児はりの治療を受けているうちに、自分から「はりに行きたい!」というお子様もいらっしゃるとか。

私もまだまだ勉強中の身ですが、「小児はり」のことが気になる方はお気軽にご相談ください!